―それは月に一度、皆様を乱歩の世界へと導く夜の読書会である―

会場の古書からすうりはカラスの木製看板と行灯が目印です。

入ったらまずは受付で参加費５００円を払いましょう。店内は手前が古書販売、奥がカフェスペースになっています。

始まりました！江戸川乱歩研究家、上田とよ太さんによる解説です！

今回の課題本は、乱歩の初期の作品である『心理試験』。ミステリーと心理学が融合した作品で、犯人目線で進められるストーリーにはグイグイ引き込まれます！

そういえば！今回のウェルカムドリンクはー？

すっきりとした甘さの甘酒でした！

和のテイストは作中に登場する六歌仙のイメージにピッタリです。

フリートークタイム♪
さすが、常連のみなさんは語りだしたら止まりません！

実は…わたしはほとんど乱歩の作品を読んだことがないので、参加者の濃ゆ～い話をフンフンと聞くのが楽しみなんです♪

ここで、今晩のちょい飲みメニューはこんな感じ。毎回魅力的なメニューでめちゃくちゃ迷います…

ドリンクはアルコール、ノンアルコールあります。わたしは悩んだ末、手羽中のスパイシー揚げを注文！

美味しいお料理のおかげ、何よりちょい飲みが全力で後押しして、トークもさらに白熱します！

そして…

お待ちかね！手羽中きましたー！！クセになる辛さで、山盛りご飯も進みます＼(^o^)／

同じ作品でも一人ひとり違った感想を持つので、上田さんの解説や参加者との意見交換の時間はとってもワクワクします♪

おなかも心も大満足の乱読夜話は、あっという間に終わりが近づいてきました。

最後に、来月の課題本の発表です！

来月は「乱歩と天体」というテーマで、『火星の運河』、『目羅博士の不思議な犯罪』の二作品！お客さんにざわめきや歓声が広がります…

乱歩新参者のわたしはもちろん読んだことはありません！次回までに青空文庫で予習しておかなければっ！！