1月14日 どんど焼き
ついに平成最後のどんど焼きの日がやってきました!
午前6時半ごろ、霜が降りた広場に人々が集まり始めます。
この日は雲が広がるお天気でしたが、風のない静かで穏やかな朝となりました。
すぐ近くにある大福寺の僧侶により今年一年の安泰が祈願されたのち点火されます。
火の勢いが弱まってくると、訪れた人たちは家から持ってきたお餅を竹の串にさして焼き始めます。
この火で焼いた餅を持ち帰り、小豆粥やぜんざいに入れて食べると一年間病気もなく健康に過ごせるそうです。
今回、3日間をかけてどんど立て、おもてなし行事、そして当日のどんど焼きまで少しだけ参加させていただきました。
突然お邪魔したにもかかわらずたくさんの事を教えてくださり、また話しかけていただけたことでこの地に暮らす方たちの温かさを肌で感じることができました。
そしてこの伝統行事を核心として地域が一つにまとまる姿を見ることができました。
年に一度のこの行事をぜひ皆さんも来年、みに来てみてはいかがですか?
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