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【名張の観光スポット】紅葉がはじまった赤目四十八滝に行ってきた。

2015/11/13(金)

【名張の観光スポット】紅葉がはじまった赤目四十八滝に行ってきた。

三重県名張市の観光スポットといえば、赤目四十八滝。そう答える人が多いと思います。今回は、紅葉ということもあってそんな赤目四十八滝に弾丸行ってきました。

赤目四十八滝って?

赤目四十八滝は、日本に数多く存在する四十八滝の一つで、三重県名張市赤目町を流れる滝川の渓谷にある、一連の滝の総称である。また、谷は赤目四十八滝渓谷と称される。

ウィキペディアより

滝や紅葉などを楽しめるハイキングコースとしても有名で、また「平成の名水百選」「日本の滝百選」「森林浴の森百選」「遊歩百選」にも選ばれ、毎年約16万人の観光客が訪れる人気スポットとなっています。

とりあえず、行ってみましょう

赤目四十八滝は近鉄大阪線 赤目口駅下車後、三交バスに乗り換えて10分くらい揺られると到着します。

赤目四十八滝の駐車場

車で来られた方は駐車場のおじさんから紙を渡されるので上の画像の建物の中で駐車場代を払ってください。ちなみに料金は800円でした。駐車場代を払うと赤目四十八滝の案内マップをもらうことができました。赤目四十八滝の入口は駐車場から約5分くらい歩いたところにあります。

もらった案内マップ

もらった案内マップ

赤目四十八滝までの道中にあったおみやげ屋さん

赤目四十八滝までの道中にあったおみやげ屋さん

赤目四十八滝入口

ここが赤目四十八滝の入口に到着です。
それでは受付で入山料400円(大人)を払ってさっそく中に入っていきましょう。

大自然がお出迎え

大自然がお出迎え

中に入ると森がド迫力でお出迎えです。この時点でかなりおぉってなります。すぐ横には赤目四十八滝というだけあって川が流れていて、それはまさに「THE 自然」。思わずにやけてしまいました。

「赤目四十八滝はね、水と岩(石)と木(植物)でできているからね。岩に植物がついてまわりの水で大きくなってしまいには岩も割ってしまうこともある」長年ここで働いている方が教えてくれた言葉です。今回はそんな生命力が満ち満ちている「THE 自然」を感じながら赤目四十八滝を歩いていきたいと思います。

滝はもちろんだけど、岩だけでも十分に楽しめる

前に述べたとおり、赤目四十八滝は水と岩と木でできています。水はもちろん滝がありますので見どころではあるのですが、同じくらいに素晴らしいのが岩。

川と岩

ゴツゴツとした岩が無秩序に転がっているのにもかかわらず、不思議と調和を感じさせるこの雰囲気。岩に生えている苔や植物もまたこの場所の歴史と奥ゆかしさを感じさせます。

視界が開けた先にあった岩と川

視界が開けた先にあった岩と川

手前の力強い岩がすごい

手前の力強い岩がすごい

この時期は紅葉が見頃

例年より早めに葉が色づいている赤目四十八滝。とはいえまだ渓谷内は本調子とは言えないですが徐々に秋が近づいています。

いい感じで紅葉してます

紅葉と橋きれい

紅葉と橋きれい

徐々に色づいています

徐々に色づいています

どうですか?もう少しすればもっと色づいてより紅葉を楽しめるのではないでしょうか。

お待たせしました、最後は滝

赤目四十八滝には全長4kmにも渡り大小様々な滝が存在しています。片道だと大体1時間〜1時間半ほどかかるみたいです。「四十八」という数字は滝の数と思っている方も多いとは思いますが実は「数が多い」という意味で滝の数ではないそうです。実際の滝の数は約20瀑だそう。

荷担滝(にないだき)

荷担滝(にないだき)

不動滝(ふどうだき)

不動滝(ふどうだき)

布曳滝(ぬのびきだき)

布曳滝(ぬのびきだき)

入山から約2時間後、ようやく最後の滝に来ました。巌窟滝(がんくつだき)。アップダウンもあって険しい道程でしたがようやく辿り着くことができました。

巌窟滝(がんくつだき)

巌窟滝(がんくつだき)

まとめ

赤目四十八滝いかがでしたか?年間16万人の観光客が訪れているということもあって、小学生からご年配の方や外国の方まで老若男女の方が来ていて、まさに人気スポットでした。
今の時期なら紅葉も楽しめると思いますので休日を使って自然と戯れてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

奥田 光輝

こんにちはー!HANZOU Web Magazineの運営者の奥田です。フロントエンドエンジニア(Webサイト制作)として活動しているフリーランスです。Web制作やWeb系でわからないこと等ありましたらお気軽にご相談ください。よろしくお願いします!【ホームページ】https://ocws.jp