はじめまして!伊賀の天神商店街にひっそりと在りますBAR田村のマスター田村です!
ドーーーン!!
バーのマスターらしく、必要以上にダンディーに映った私の、どアップに殺意を抱かないで下さいっ笑
前回の記事を書いてくれた、えっちゃんに引き続き、先月の7月14日(土)に、BAR田村の2階で行われた弾き語りライヴイベント〝あかりのありかvol1〟の第2部の様子をお伝えさて頂きます!
自分のBARのイベントを自分で語るとかちょっと恥ずかしいのですがっ笑
あくまで主役は出演者様とお客様という事でお許し下さい笑
さて、まずは第一部のheronさんの弾き語りも勿論聴いていたのですか、すごく情緒的なライヴで良かったです!
少年時代に抱く葛藤とか色んな複雑な感情を一つ一つ歌にされてる感じで素敵だなぁと思いました!
heronさんは1番好きなアーティストが、〝村八分〟という、日本のロック史の伝説として語られる事の多いコアなバンドです。他にも古いフォークやパンクやビートルズなど、色々なアーティストに影響を受けていたり、たくさんの詩人の本を読まれる事もあって、歌詞の言葉選びもセンスが光ります!
芥川賞を受賞した芸人の又吉直樹さんを「とてもコストがかかっている」と、吉本ばななさんが、そのバックボーンの厚みを評価していましたが、heronさんもバックボーンの厚みが伺えるようだなっなんて、僕なりに思ってみたのでした🎵
そして、第2部はそんなheronさんの音楽友達の菅原ユウキさんが、わざわざ東京から来てくれました!
すごくおっとりとして、人当たりの柔らかい印象の菅原さん。全国色々な場所へ歌を歌いながら友達に会っているんだそうです。
今回はheronさんに会うため三重県へ!
「いつもはお酒を呑んで歌うのですが、今日は呑んでないからだめだな~」とハニカミながら歌い始めた菅原さん。
その人柄同様にすごく優しくゆったりした印象のオリジナル曲。
フワフワ浮いてる様な浮遊感たっぷりのメロディ。凄くシンプルなギターの音色。ささやくように歌い、時々裏返る声もライヴ~という感じでいい感じ🎵
いつの間にか、BARの2階という秘密基地みたいなスペースは、菅原ワールドへ。
『空で生まれたエンジンの音~
入道雲を揺らす~🎵』
から始まる「海の子」というオリジナル曲は、特に、空中か、海の上を、プカプカ浮いている気分になる、すごーく気持ちの良い曲でした。
そんな心地よい時間はあっという間で、、
というより、ライヴ中も、2階と1階のBARスペースを行き来してお酒を頂いていた僕は、すっかり良い気分で出来上がりつつあり・・
そんな中、約40分の菅原さんのライヴは、伊賀の夜に吸い込まれるように、エンディングを迎えるのでありました(強引)🎵
ライヴが終ったあとは、1階のBARで皆でお酒を呑んだり談笑したり🎵
ほろ酔い加減で、全然知らない人同士がゆる~く語らう良い時間🎵
これもイベントの醍醐味の1つだなーとしみじみ感じておりました笑
そんな感じで『あかりのありかvol1』は、暖かいお客様と出演者様のお陰様で、楽しく開催する事が出来ました!
今後もBAR田村の2階では、弾き語りライヴや写真展(今年一眼レフデビューしました笑)など、色々なイベントを企画しています🎵
伊賀に一つでも楽しい夜が増えれば良いな~🎵
という感じで笑🎵
今後とも、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m