新天地Otonariに突如出現した“缶詰バー”。なんでも、金曜の夜だけオープンになるバーなんだとか。これは気になる…!!! その実態と魅力に迫ってみたいと思います。
缶詰バーは終了しました。
なお、新天地Otonariは通常通り営業しています。
“缶詰バー”ってどんなとこ?
缶詰バーとは「ずらりと展示された缶詰の中から客が好みの缶詰をチョイスし、お酒とともに楽しめるバー」のこと。東日本大震災をきっかけに、缶詰が有効な保存食としてスポットライトを浴びるなか、缶詰を提供するバーという発想が生まれたそうです。この缶詰バーが、「アミューズメント性があって楽しい」「缶詰が想像以上に旨い」と大好評! 日本各地に拡がりをみせています。
そんな缶詰バーが、遂に伊賀にも出現したとなれば、これはもう見逃せませんね!
個性が集まる新天地Otonariに“缶詰バー”登場!
缶詰バーがあると噂の新天地Otonari。「新天地Otonariって?」という方のために、まずはこの場所について簡単にご紹介。「新天地Otonari」は、上野市駅前に古くからある商店街の一部をリニューアルしたおしゃれエリアのこと。いま、この場所が若い女性を中心に急激に注目を集めているんです!
そんな新天地Otonariの入り口に佇む、この独特な外観の建物。「なんだろう?」と思った方も多いのでは? こちらは「the SPACE」というレンタルスペースで、日によっていろいろな催し物や1dayショップがオープンしています。
レンタルスペースを活用! 金曜夜だけのSPACEバー♪
そう。実は缶詰バーは、このレンタルスペースを活用した、曜日限定のバーイベントのことだったんです! レンタルスペースの名前をとって、『SPACEバー』という名の缶詰バー企画として、毎週金曜の夜だけオープンしているんです。
こぢんまりとした手作り感のある空間。バーなのに明るくて女性も入りやすく、カジュアルに楽しめる雰囲気が素敵ですね。
SPACEバーの4つの魅力
★その1:全14種類のオシャレな缶詰たち★「マテ茶鶏のオリーブオイル漬け」「ムール貝の白ワイン蒸し風」「日本海近海どりオイルサーディン」「アンチョビポテト」などなど。ちょっぴり珍しい缶詰がずらり! どれもこれも美味しそうで目移りしちゃいます。
★その2:ここでしか味わえない生のクラフトビール★生のクラフトビールを月替わりで1種類ずつご用意。ちなみに7月は「美杉火の谷生ビール」を販売して、開店から2時間半で完売してしまった日もあったとか! そして8月は丹波篠山の小さなブルワリーから仕入れた生ビールを販売。毎月楽しみでつい通っちゃいそう!
★その3:数量限定のオノピクルス★新天地Otonariの人気イタリアンバールとのコラボ商品、旬の野菜をギュッと閉じ込めたオノピクルス。うずらの卵のピクルスなど中にはレアものも! その場で食べてもお持ち帰りでもOK。お酒にもよく合います♪
★その4:楽しみ方いろいろな自由空間★お仕事終わりに、どこかに食事に行く前に、行った後に。気軽にふらっと立ち寄れる雰囲気がいい。店内で涼みながら、偶然居合わせた客同士で自然と会話を楽しめるのも、面白いです。外のベンチで、夜風にあたりながら飲むのもこれまた粋。
ちなみに、ソフトドリンクも常備しているので、お子さま連れのファミリーからも密かに人気を集めているみたいです。
商品は缶詰もビールも、どれもこれもすべて500円。生ビール1杯と缶詰1缶でピッタリ1,000円! これならリーズナブルに楽しめますね。この夏注目の“缶詰バー”、ぜひ一度足を運んでみてはいかが?